TR2 Tuesday を聴いていたところ、番組内でこの曲が紹介されていた。パローレ、パローレ、パローレというやつである。紹介されていたのは中村晃子と細川俊之のものだが、僕が昔子供の頃に最初にこの曲を聴いたのはイタリア語だったと記憶しているし、一番有名なのはダリダとアラン・ドロンのフランス語バージョンであるだろう。それらを順番に並べてみた。

ミーナ & アルベルト・ルーポ

ダリダ & アラン・ドロン

中村晃子 & 細川俊之

 イタリア語バージョンは格好良いな。男女の表情の落差、というか男女の間の溝の深さがよく現れていてとても良い。それに引き換え日本語バージョンは、どうしても笑ってしまう。みうらじゅんも恐らくそういうつもりで紹介していたし、何故なのだろうか。それはやはり生活習慣の違いなのだろうか。

 Parole, Parole, Paroles !