以下箇条書きにて。
- 今更ながら絶対領域という言葉の存在を知る。女性の太腿の柔らかさ・いやらしさを最大限に引き出す的確なコスチューム及び定義である。定義された黄金律がどれほどの緻密さを持っているのか試したくなる。
- ようやく、というかとうとう母に対して女性特有の面倒臭さを感じるようになってきた。本当に面倒臭い。寧ろ腹が立つ。
- 花粉症は本当に辛く、なーんにもする気が起きない。
- 金曜日の帰宅時に、電車の中で制服を着ていて中国語を話す少年達三人と隣り合わせる。それほど混んではおらず、穏やかな雰囲気の車内で彼らの話し声は高らかであった。その内の一人。僕の隣に座る少年が鼻歌を歌い始める。何の歌なのかはまるで判らなかったが、悪くない、そう思った。
- 最近、近所のディスカウント酒屋に新しいバイトの少年が入った。凄く若く見えるが高校生だろうか。背が小さく、丸坊主で、顔立ちが幼い。言い換えれば非常に「丁稚」っぽい。彼を見ていると楽しくなってくるのだが、余りじろじろ見ていると少年愛好者だと思われ兼ねないので自重している。
- 美形の歯科衛生士がこのところ妙に優しいのでむず痒い。つい無駄口を叩いてしまう。
- ありふれた奇跡の第七話のラスト。川縁の土手に寝転ぶ加瀬亮の姿の切なさと美しさに溜め息が出る。断っておくが僕はヘテロセクシャルである。
- ぐるりのこと。の劇中、尼住職の一言。「絵を描くのも技術なら、生きるのも技術なのよ」まさにその通り。
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