DOG ON THE BEACH

A season passes. A castle can be seen. Where is a soul without a wound ?

緒川たまき、再び。

 僕の中で緒川たまきブームが再燃。ブームったってここ数日の話だが。先日時効警察の第三話を観ていて段々とまた気になってきて Youtube その他で色々を漁ってみたのだった。以下に羅列する。

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文學ト云フ事 1994年にフジテレビで放映された番組

「蓼喰う虫」谷崎潤一郎

「箱男」安部公房

「斜陽」太宰治

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i・z 1997年頃のインタビュー番組

前編

後編

土曜ソリトン B-SIDE 1995〜1996年にNHKで放映された番組

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番組オープニング

コーナーオープニングA

コーナーオープニングB

コーナーオープニングC

 物凄く90年代な雰囲気である。80年代のよりもやはりこっちの方が好きだな。80年代の雰囲気にはどうやっても乗れない。番組名には微かに覚えがあるが、当時は緒川たまきを知らないし高野寛には興味がなかったので観なかったのだろう。しかしオープニングだけではなく番組を全部観てみたいなと思って更に探したら一回分だけ在った。それはYMOの特集回であった。再生リストとして組まれていないので、youtube サイトの右側の関連動画リストに表示された続編を適宜観られたし。

 その他に、インタビュー記事などを彼方此方読み漁っていたのだが、この人の持つ趣味嗜好も何だか良いなあ。

5 Comments

  1. 「文學」も「SIBE-B」もリアルタイムで観ていた記憶があります。
    昔はそのワケの分からなさがなんとなく神秘的に感じられ、その先を、一枚はがしたその
    下を見たいという衝動が強かったように思いますが、今はどちらかというとそのワケの
    分からなさそれ自体をなんだかすごく魅力的に感じます。たとえ、ワケが分からなくても、
    じっと見ていたいようなそんな感じで。
    雲泥の差、と言われるかもしれませんが、本上まなみが「去年ルノアールで」で、
    コドモにSM小説だったかエロ小説だったかを朗読するというのがあって、それもなんだか
    良かったので一度試しに観てください。

  2. 緒川たまきについてコメントできないので

    ・DOG ON THE BEACH – 緒川たまき、再び。 コメントできないのでこちらに書く。 ・コメント 当時から好きだったので、あさればビデオが出てくると思います。ショパン猪狩と共演していた「よい国」では、陰茎型の指し棒を持って、その睾丸のあたりをなでたりしていました..

  3.  放映時に観ていたのですか。それは大変羨ましい。クリアな画面で観たいものです。その当時KSさんは二十歳くらいですか。今現在の僕からすると彼女にワケの解らなさというものは感じませんね。今、某所ファインサイトで彼女のインタビュー記事を読み漁っているのですが、趣味嗜好的な部分で僕自身と重なるところが多く、読んでいてとても楽しいのです。まるで僕の事が彼女の口から語られているのを読んでいるような、そんな不思議な気分です。
     去年ルノアールで。早速探してみたんですが、ニコ動に第一話だけ在りました。どうやらその後の分は削除されてしまったみたいです。で、なんとDVD-BOXが販売されているのですが、たかだか10分程度のものを十何話分収録して、追加の映像・特典映像を加えただけなのに何故BOXになるのか。とても怖い。TSUTAYAで今度探してみようと思います。取り敢えず原作Amazonにて発注しました。

  4. そうですね。確か大学の頃だったと思います。
    そう言えば、彼女がどういう人間なのか、あまり知らないように思います。インタビューの類もそんなに読んだ記憶がないなぁ。だから謎なのでしょうか。いや、そういうワケでもないような気もしますが。
    ぜひ、TSUYATAで探してみてください。

  5.  よくよく考えてみれば、気に入った女優が居るからってインタビュー記事を読み漁ったりはしませんよねえ。何故こんな風に興味を持ってしまうのか。自分でも不思議でなりません。謎なのは緒川たまきの創り出す空気なんじゃないでしょうか。恐らく。

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