線路沿いの歩道が続く。足を踏み入れてはいないが商店街の入り口のアーチ。
測量設計会社の古いビル。昭和の香りが色濃い。
これは何だっけな。骨董品屋かな。
右側の塀に囲まれた敷地、地図にも載ってないからよく判らないのだけれど、JRの敷地なのかな。
そのまま進んでもつまらなさそうなので、実は後戻りして線路の右側に出た。荻寺光明院の入り口。中に入れるようなので門を潜るとたくさんの地蔵像が。
境内と線路の間は近隣の人々の通行路になっているようだ。何人かとすれ違った。石像や小ぶりの石塔の半ばうち捨てられた感じが侘びしい。
境内を抜けて一般道に出る。そして紆余曲折していると、殺伐としていたり閑静だったり、色々な表情がある。
再び線路を越える。この辺りから樹木が巨大化してくる。
と思っていたら、駅が近いのだろう、人家ではなくビルが増えてきた。
西荻窪駅に到着。
この散歩は2011年7月31日に歩いたものです。
Recent Comments